2026年2月20日金曜日

MTGA:エレメンタル詐欺

とは言っても最近ネタデッキ界隈で良く見る多相を使った自称〇〇系ではない。

下環境の話でラクドススキャムと言う言葉はよく聞くけど、スキャムってどう意味だろう?と思いつつ調べないで今まで来ていた。

スキャムって英語で「詐欺」のことで、想起クリーチャーを低コストで使える想起で唱えて《まだ死んでいない》などで墓地から場に戻す系のデッキのことだったのね。

…と言うことで《刻み群れ》を4枚にしたことだし、前々から気になっていた青黒のエレメンタルデッキをスキャムデッキとして組んでみた。



ベースは自分で作ったけど、こちらのレシピからも多大な影響を受けている。

特に《苦々しい勝利》や《空虚》の採用のあたり。

あと《バネ葉の太鼓》については単純に存在を知らなかった。


以下の手順で最速2ターンで想起クリーチャーを定着させられる。

  1. 土地+《バネ葉の太鼓
  2. 土地+想起クリーチャーを想起で唱える
  3. バネ葉の太鼓》の効果をスタックに積んで想起クリーチャーをタップして黒マナを出す。
  4. 想起クリーチャーの破壊前に《まだ死んでいない》か《不死なる悪意》をスタックに積む。

さすがにこれは5枚コンボに近い挙動なのでそうそうできないが、概ね3ターン目に何かしらの想起クリーチャーを定着させることは結構安定している。

デッキを最初見た時「コレ、本当に回るんか?」とちょっと疑心暗鬼だったので意外だわ。

スキャムできなくても、《欺瞞》のバウンスや《空虚》のマイナス補正除去や《跳ね弾き》で想起クリーチャーを素出しできるターンまで結構粘れる。

そこまで粘れば、種族指定の色マナ土地で想起2効果効果を出しながら素出しすることも容易なので、それでアドを取りつつ《刻み群れ》のバウンスでフィニッシュに向かう。


スキャムコンボも、序盤に出来なくても中盤以降、片方の効果だけ使えばいいときに少しお安く場に出すメカニズムとして使える。


食糧補充》が入っているレシピはあまり見ないけれども、個人的には盤面の押し付けがひと段落した後に必要なカードをかなりの確率で持ってこれるので信用している。

多くのスタンダードのスキャムデッキは墓地利用アーキテクチャと組み合わせている場合が多いので、ドロー補助は《ベイルマークの大主》になっていることが多い。


今まで青黒を作ったものの奇を狙い過ぎて全然モノになってこなかったので気づかなかったのですが、青黒のアンタップイン土地が結構しっかり揃っていたのね。

と言うことで、今のところストレスなく回っているのはこれのおかげの可能性も高い。


跳ね弾き》はあまり他のレシピでは見ない私オリジナルなところ。

これ以前にさんざん青絡みのバウンスコントロールデッキを使いまくっているのでそれに毒されていると言うのもあるけど。

スキャム戦術と同じ理論でこれでバウンスして想起クリーチャーを再利用したり。

単純に《刻み群れ》を1回出したら数ターン(バウンスして)連続で叩きつける動きが今の環境はめちゃくちゃ強いので、個人的にはお勧め。

除去から守る意味でも《ブーメランの基礎》よりこっちの方が良いと思う。


幽愁

幽愁》超優秀

言いたかっただけ

種族指定で色が出る土地が8枚あるので緑土地は入っていないけれども、緑の効果である置物破壊も良く使う。

青黒が置物に触りにくい(触ってもバウンスだけ)組み合わせなのでこの効果がめっちゃ弱点を埋めていて良い感じ。

当然青の2ドロー1ディスカードも強力。

で、この効果を持って5マナで素出しできるなんでマジかよ!?って感じの想起クリーチャーの中でも屈指の使いやすさ。


空虚

白の効果は使わない。(対象が居ない)

主に序盤の除去に使われることが多いのでそのまま墓地に行くことが多い。


欺瞞

ユーティリティクリーチャー。

青と黒の両方の効果を使うと、手札に戻したいやらしい土地以外のパーマネントを疑似破壊できる。

スキャムするときに、バウンスしつつ着地したり、手札を捨てさせつつ着地したりと小回りが利く。


バネ葉の太鼓

スタンダードのスキャムデッキの説明で「2ターン目に想起クリーチャーを着地させる」とよくあるけど、どうやってやるんだ?と不思議に思っていたけれども。

具体的なデッキを見て「こんなカードがあったんだ」となったもの。

想起クリーチャーは死ぬ効果がスタックに積まれるので、それにカットインしてタップして色を出し、それを使って《まだ死んでいない》や《不死なる悪意》でスキャムする。

これが2枚のレシピが多いけれども、先のリンクしたレシピに習ってスキャムコンボの成功率を上げるために4枚入れている。


掘り出し

クリーチャーがエレメンタルしかいないので基本2枚手札に戻す。

概ね全体除去を撃たれた後の復帰に使うのでほとんどの場合は手札で腐っている。

一般的にはこの枠は《心噛まれし者、カヴァエロ》で直接墓地から再利用されますが、私あのカードあまり好きじゃないので採用していません。

と言うか持っていない。


蝕界

閑静な中庭》の追加…なんだけど、4積みで良いような気もしている。

現状でも安定して大体の素出しの場合は想起クリーチャーの両方の効果を使えるのだけれども、たまに青が出せないと言う時がある。

かと言って無色土地を増やしすぎると2、3ターン目に安定してスキャム戦術が取れないことが増えちゃうんですよね。

MTGAの土地システムだと特殊土地が初手に来ることが多い気がして、特に無色土地で固まることは結構の頻度でありますしねぇ。

実際にそういう操作が入っているのか知らん

と言うことで基本土地のバンスも含めてもう少し悩むことになりそう。



このデッキ、スマホ版ではあまりやりたくないデッキです。

と言うのも、結構マナの支払いでミスすることが多いのですが、スマホ版ってマナの支払いキャンセルできるんですかね?PC版はZキー押せばよいのですが…

なので、2効果使いつつ素出しする予定が片方しか色が払えていなかったり、色調整して片方の効果だけ使うつもりがなぜか2効果使うプレーしか選択できなくて、あらかじめ出したマナを無視して追加でマナを自動タップで出して《跳ね弾き》が構えられなくなったりが頻発します。

後者はプレーのキャンセルもスマホ版だとできないのですよね。

たぶんスマホ版でもキャンセル方法はあって私が気づいていないだけだと思うのですが。


閑静な中庭》、《魂の洞窟》、《蝕界》の無色特殊土地からエレメント用の色をバンバン出してバシバシ呪文をプレするのは、練習してスキルを上げないと前述のようにプレーミスを多発しますが、決まった時の楽しさも一入なので、デッキの作り込みじゃなくてやり込み方向でじっくりやりたい方はどうでしょうか。

ただ、難点は想起クリーチャーは全部伝説レアなのでMTGAでも結構お高めなんですよね。

ある程度遊んでいると伝説レアワイルドカードはあまり気味とはいえ、個人的にマスタリーのオーブを全て想起クリーチャーのボーダーレス版と交換した位想起クリーチャーに注目していたので、今回のセットで一気にワイルドカードが減りましたわ。


実は本当は《鞘破りの群れ》を入れた《刻み群れ》早出し系で組み始めたのですが、想起クリーチャー+スキャムだと全然墓地が肥えなくてダメですね。

鞘破りの群れ》を使いたいなら緑も追加して《ダイヤウェポン》とか《苔生まれのハイドラ》も入れたクリーチャー主体の方が良いと思います。

と言うか《苔生まれのハイドラ》はなんでエレメンタルなんだよ!?相手に使われているこいつが盤面に残って殴り殺されそうになる時があります。

入れててよかった《跳ね弾き》を何度も経験する…

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